Dartプログラミング言語仕様書案邦訳版
2012年1月10日
株式会社 クレス
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解説書「プログラミング言語Dartの基礎」はここから
この資料はページ数が多いので、PDFではしおりを、ODTではナビゲータを、DOCXでは見出しマップを利用して読んで頂きたい。
この邦訳版はGoogleが公開している仕様書案のPDF版(HTML版と一部相違していることがある)を翻訳したものである。頻繁に改版されているので、その都度この翻訳も改訂してゆきたい。急いで翻訳しているので、その精度は保証しない。不明な箇所は原文を見て頂きたい。
Googleが開発中のDartプログラミング言語は、速報で紹介したようにソフトウエア技術者たちからの多くの議論や批判を呼んでいる。しかしながらこの言語が普及するかどうかはGoogleの市場力に大きく依存する。Net Applications社の市場シェア報告によれば、2011年12月時点でChromeは世界のデスクトップ市場で19.1%に、またAndroidブラウザはモバイル/タブレット市場でSafariに匹敵する15.9%へと増加している。またサーバ・サイドの大規模ウェブ・アプリケーションにおけるGoogleの影響力も大きいことを考えれば、今後の動向を十分注視すべきである。
DartはJavaとJavaScriptを使っている開発者たちには非常に馴染み易い言語であろう。Dartはクラス・ベースであり、構造化されたソフトウエア開発に適している。またDartは動的な型づけの言語で、型づけはオプショナルとなっている。型指定はコンパイル時に静的な型チェッカによってチェックされるが、実行時(非チェック・モード)では無視される。Javaとは違って単一スレッドであるが、並行処理はアイソレートを使って実現できる。
この仕様書を読む前に、以下のドキュメントを一読されることをお勧めする:
3. 幾つかのコード・サンプル。特にspirodrawspirodrawではウォークスルーされていて、Dart言語の特徴の幾つかを説明している。
4. Googleの技術者たちによる記事