14章 将来 (Futures)

 

我々のパートナーや一般からの貢献者たちにより、本仕様への追加に対して多くの優れた提言がなされた。市場に出す時間の配慮から、本仕様への全ての改版事項にもかけうる作業量に制約があり、本仕様のこの版にはこれらの提言の幾つかは組み入れることが出来なかった。しかしながら、これらの事項を将来の指示書として記す事で、本仕様書の将来の改版にはこれらを含めることを検討することを示したい。

 

以下に検討中の項目を示す:

 

-     応答コンテンツのフィルタリング

-     ServletContextインターフェイスのgetResourceメソッドで国際化されたコンテンツを容易にアクセス出来るようにする

-     ウェブ アプリケーションのコンテンツの国際化

-     WebDAVのインテグレーション

-     アプリケーション イベント ハンドラ

-     HTTP拡張フレームワークのインテグレーション

 

このリストの項目の取り込みはこの仕様書の将来の版への取入れを約束するものではないことに注意されたい。これらの事項は真剣に検討中で、多分将来の版に含まれるであろうことを示しているだけである。

 

 

− 終 −